アンチエイジングでいつまでも若々しく

アンチエイジングとは?

人類が恐れる「老い」

人間が生命体である以上、そこには必ず「誕生」と「死」が存在します。そして、誕生から死へと至る過程をひとりひとりの「人生」とするなら、人生を送る上で避けられない現象が「老い」です。繰り返しますが、私たちが生命体である以上、「老い」は避けられないのです。しかし、この至極当然の現象に、人類は強い恐れと葛藤を抱いてきました。これはもう、本能的な意思であるといわざるをいえません。いつもは棚上げにしている「死」という現象を、「老い」によってその都度再確認させられてしまうことへの恐れともいえるかもしれませんね。

アンチエイジングへの憧れ

しかし、本来受け入れるしかなかった「老い」に対して、人類は立ち向かうことを選択しました。それは、科学という武器を私たちが手に入れたからにほかなりません。そうした「老い」に対するアプローチをつまり「アンチエイジング」と呼び、抗老化、抗加齢などともいいます。

アンチエイジングのメカニズム

老化とはそもそも、経年につれ人体に活性酸素が蓄積され、その活性酸素が身体の各器官を酸化させることによって引き起こされるものです。活性酸素の蓄積を防ぐことははっきりいってしまえば不可能なのですが、抗酸化酵素と呼ばれる物質が、人体内で活性酸素を減少させてくれていることがわかりました。

しかし、活性酸素が経年につれ増加していく一方、肝心の抗酸化酵素は加齢とともに減少してしまうのです。つまり、抗酸化物質の減少を遅らせてやれば、「老化」の速度もまた、緩やかにすることが可能、というわけです。この発見こそがアンチエイジングの基礎であり、同時に、メカニズムなのです。